てんかんについて
てんかんとは

皆様が想像されるのは口から泡を吹き、意識がなく、全身けいれん、こわばる症状だと思います。

しかし、実際の"てんかん"は様々な症状が起きています。例えば

  1. 朝、昼など気分不快で起きれない。動悸・悪心などの発作がある
  2. 数秒-分間の意識減損(意識がとぶ)がある
  3. 意味不明(無目的)な行動を繰り返す
  4. 夜間徘徊する
  5. 突然動作が止まる
  6. 信号待ちでも無意識に道路を渡る
  7. 上記症状による鬱症状が表れる

このような"てんかん"は脳内の一部の領域に異常な電気的活動により発症します。異常活動が希に脳全体に広がったときに、全身けいれんになる時があります。症状は複雑ですので、自分でも説明が難しいときがあります。このため症状でお悩みの方は当院の専門医への受診をお勧めします。

てんかん治療認定施設

てんかん外来

顔面痛・顔面けいれん外来

てんかん外来 歩行障害外来
火曜午前 木曜午後 水曜午前

鎌田 恭輔(副院長)

てんかん治療指導医

福田 博(診療部長)

てんかん治療指導医

貝嶋 光信(院長)

水頭症学会理事

「てんかん・脳機能センター」では上記疾患の専門医資格・豊富な経験を有する医師の専門外来を設けています。各疾患の詳細ついてはリンク先を参照してください。

てんかん

顔面痛(三叉神経痛)

顔面けいれん

歩行機能障害(正常圧水頭症 等)