リハビリテーション科
当科について
行動目標
「笑顔あふれるリハビリテーションの実践」

痛みや障害をもっている方にリハビリテーションを共にしていくことで、生活に必要な動作やコミュニケーションなどが少しでもしやすくなり、心身ともに改善されたときに自然にこぼれる笑顔が多く生まれるようにスタッフ全員が考えアプローチをしていきたいと思っております。

当科の主な疾患

主に脳血管疾患、骨折等です。他にも外科手術後、内科疾患、心臓血管手術後などと幅広い疾患に対し、急性期から開始することが多いです。

当科のスタッフ

理学療法士11名、作業療法士7名、言語聴覚士4名、助手1名の23名で3職種が揃い、基本動作、生活動作、嚥下、コミュニケーションへのアプローチをしております。20代~50代の元気なスタッフで構成されています。

当科の施設

外来棟の4階にあり、理学療法室、物理療法室、作業療法室が2室、言語療法室3室と7室あり、あらゆる器具なども設置しております。  理学療法室と作業療法室ではラジオの音楽が流れ、午前中は外来と入院の患者、午後は入院の患者が中心に訪れ、掛け声や笑い声などが聞こえ活気にあふれています。

3部門の協力体制

当院では急性期のリハビリテーションが中心ですが、回復期リハビリテーションへの重要な橋渡しやより早期に 周辺地域の在宅へ戻られ生活できるようにご家族、医師、看護師、ソーシャルワーカー等と協力し日々、理学・作業・言語聴覚療法の3部門が協力して取り組んでおります。

隣にある「介護老人保健施設 恵み野ケアサポート」にもリハビリテーション科があり、介護保険での入所、通所、訪問のリハビリへ移行や連携しております。

理学療法
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病気や怪我などで痛みが生じ、ご自分で動けなかったり、歩けなかったりなど、日常生活に必要な動作をご自分で行いづらい方に対して、医師の処方のもとで主に運動療法や物理療法を実施し、痛みを和らげたり生活に必要な動作を再度獲得いただき、より生活しやすくすることへの指導、支援をさせていただいております。

運動療法

自ら運動、また理学療法士が運動を引き出すことで関節の動く範囲を維持や大きくしたり、筋力をつけたり、座ったり、立ったり歩いたりといった生活に必要な動作を反復練習し安全に動作できるようにしていきます。

物理療法

患部にホットパックや渦流浴などといった温熱によるものや、低周波電気治療器などで痛みを和らげたり、動きづらくなった筋肉に対して刺激を与え動きやすくしていきます。

作業療法
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作業療法では、身体機能向上を目指した訓練、調理や掃除等の家事動作訓練、日常生活動作訓練を実施しております。日常生活動作訓練では、食事・服の着替え・洗面・歯磨き・トイレ動作・入浴動作の訓練を実施し、動作が困難な場合は使う道具の工夫や、環境整備を行っております。また、動作や行為を計画し遂行する認知機能や、記憶・注意力に対しても訓練を実施しております。

趣味や余暇活動の拡大や、楽しみの拡大、身体機能や認知面へのアプローチとして手工芸等の創作活動も実施しております。

言語療法
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言語療法の主な対象は脳血管障害・脳外傷などにより「言葉が出づらい」「理解しづらい」「呂律が回らない」「食べ物が飲み込みづらい」...という症状がみられている方です。

小児~高齢者まで年齢層は幅広く、恵庭市内の方はもちろんのこと、市外からも様々な方が言語療法を受けに来られています。

訓練としては、まず医師の処方の元に言語検査や嚥下検査などを実施します。データを基に訓練プログラムを作成、そして訓練実施していきます。

障害された機能回復だけを目的とするのではなく、一日も早く患者様が生活の場に戻れるように援助し、より良い生活を送れるように努めております。