診療記録の管理・保管業務やコーディング・様式1の入力業務、全国がん登録・DPCデータの調査、提出業務を行っています。
子育て中の職員も在籍しており、家庭と仕事との両立もできる部署です。
退院した患者さんのICDコーディングを行う際に、DPC調査に必要なデータを確認し、ファイルの作成を行っております。
前年度にがんと診断されたデータを見つけ出し、院内がん登録で必要なデータも確認し、登録・作成を行っております。
全退院患者に対して量的点検を行っております。
Aさん 勤続年数:7年
恵み野病院に応募したきっかけ
前職は心臓の専門病院で診療情報管理士として勤務しておりました。がんの知識の学びたいと思っていた時、恵み野病院で勤務していた知人より紹介されました。 様々な診療科があり、以前より興味があったがん登録データも提出していると聞き、スキルアップの向上のために応募しました。 担当している業務内容
診療情報管理室で行っているすべての業務を行っています。 やりがい
ICDコーディングは診療録やサマリから正確な病名を確認し、選択する必要があります。様々な疾患に適切なICDコードを選択できるように日々勉強しています。 また診療情報管理士として専門的な知識が必要になるので、室員同士で情報を共有し合って、日々切磋琢磨しております。 今後の目標
今以上に診療情報管理士として専門的な知識を勉強し、さらにデータ収集・分析を行なっていきたいと思っております。 |
Bさん 勤続年数:5年(診療情報管理室1年)
恵み野病院に応募したきっかけ
前職でも急性期病院に勤務していた為、自分が経験してきたことを活かしたいと思ったことと、以前父が入院しており身近に感じていたことがきっかけでした。 担当している業務内容
コーディングや様式1の入力業務、Drへ退院サマリーの依頼、電子署名のチェック業務、診療記録の保管業務等を行っています。コーディングでは現在主に循環器内科を担当しており、病棟クラークと情報交換を行いながらDPC業務に関っています。 やりがい
診療情報管理室で業務を行うようになってから疾病に関する知識が圧倒的に不足していることを実感し勉強の毎日です。様々な診療科がある為、コーディングを行う際に新たな発見や知識を得られることにやりがいを感じています。 今後の目標
現在診療情報管理士の資格取得を目指しています。試験内容は日々の業務と繋がっている部分が多くあるので、意識しながら仕事に当たっています。また、コーディングを出来る科を広げていき、知識の向上に努めたいと思っています。 |
Cさん 勤続年数:1年
恵み野病院に応募したきっかけ
私自身が恵庭市出身で、専門学校卒業後は地元の病院で働きたいと考えていたのですが、恵み野病院での応募条件が3年以上の実務経験を有する者でした。そのため、札幌市にある病院で診療情報管理士として3年間働いた後、恵み野病院に応募しました。 担当している業務内容
メインは全国がん登録業務です。ルーチン業務では、退院時サマリの作成依頼及び督促、スキャン書類の保管などをしています。 やりがい
年400件以上の全国がん登録業務を一人で担当しているのですが、全件の登録を終えて届出をしたときにはやりがいを感じます。 今後の目標
がん登録実務者の資格を持っているので、更新試験に合格することが今後の目標です。 |
Dさん 勤続年数:1年(過去に10年勤務)
恵み野病院に応募したきっかけ
子供を出産し、通勤に片道1時間かかる前職を退職し、通勤時間が掛からない職場を探していたところ、職員として約10年お世話になった恵み野病院からお声掛け頂いた事をきっかけに、縁あって再びパート職員としてお世話になることになりました。 担当している業務内容
パート職員のため、正規職員と同様の業務をする事に限界はありますが、限られた時間の中で出来る業務を与えて頂いています。内容としては、疾病登録・様式1作成・カルテ管理・統計業務等を行っています。 やりがい
決められた時間の中で、与えられた業務をいかに効率よく進めるかを考えて行動しています。滞りなく終えたとき達成感が得られます。 今後の目標
関わりのない診療科の知識を得る事はなかなか難しいため、担当の診療科以外の診療科へも関わりを持って知識の幅を広げたいと考えています。 |
- 職種:診療情報管理士
診療情報管理士の資格を生かして働きたいと思ったことと、急性期病院で複数の診療科があり、多くのことを学べると思い応募しました。
厚生省に提出する様式1作成業務、入院カルテの質的・量的監査業務、パージング業務などをしています。
医学的な知識などもたくさん勉強し、時には日常生活にもいかされたりと日々やりがいを感じます。
日々変わる業務内容を把握して、余裕を持って円滑かつ健全に業務が行われるよう努力していきたいです。