手術支援ロボット「HINOTORI」を導入しました
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当院では、2024年12月に手術支援ロボット「HINOTORI」を導入しました。
道内の民間病院での導入施設は、当院で2施設目となります。

「Hinotori」は最先端の技術を駆使した手術用ロボットで、患者さんの安全性や手術精度を大幅に向上させることができます。これにより、患者さんの身体的負担を減らすことが可能となり、回復期間の短縮も見込めます。

まずは泌尿器科の前立腺がんの手術から始め、その他泌尿器科の手術、他の診療科へも対象範囲を広げていきたいと考えています。

2024/12/2 北海道医療新聞に掲載されました。掲載記事

2024/12/17 北海道新聞に掲載されました。掲載記事

HINOTORIの特徴
精密な動作・高い安全性

ロボットのアームは人間の手首より広い可動域と、手振れを防止する機能を持っています。これにより精密な動作が可能となり、手術の安全性・正確性が格段に向上します。

患者さんの負担軽減

切開による傷口を最小限にすることができ、術後の痛みや出血を抑えることができます。また、手術時間の短縮による患者さんの体力への負担も軽減、早期退院、日常生活への早期復帰も期待できます。