情報公開
医療事故等の情報公開

恵み野病院では、医療事故を防止するために委員会(リスクマネージメント部会)を設置し、医療事故を未然に防ぐ努力を職員一同で行なっております。

また、その取り組みの結果について情報公開を行い信頼を得ると同時に、皆様に安心して病院にかかられるように今後とも安全管理体制の強化に努めてまいります。

公開基準
1.目的

恵み野病院で発生した医療事故等についての情報を適切に公表することにより、医療を提供される側と提供する側の信頼関係を築くことが出来ると考える。更に医療内容の透明性を確保することが医療技術の向上と病院の安全管理体制の向上につながると考える。

そこで、以下に示す公表基準に則り公表するものとする。

2.公表の方法

医療安全管理委員会(オーディット)は、公表基準に基づき医療事故等の事象を審議し公表の対象、時期を決定する。

3.レベル

レベル0:実施されなかったが医療行為などの準備段階で錯誤しそうになった場合。

レベル1:事故による被害が生じず、その後の観察でも問題が生じない場合。

レベル2:事故により患者への観察の必要が強化された場合。(レベル0、1でも、その検案が非常に重要と判断した場合はレベル2とする。)

2017年度 レベル0以上の各々の件数(2016年度,2015年度との比較)
区分 2018年度件数 2017年度件数 2016年度件数
レベル0 37 56 154
レベル1 651 743 758
レベル2 127 155 103
総件数 815 954 1,015

※報告件数は年々増加している。2013年度途中から報告方法が院内ネットワーク端末からのみとなった。2016年度は、前年度と比較し、レベル0、レベル1の報告件数が増加し、レベル2の件数は徐々に減る傾向にある。

ヒヤリ・ハットで報告されたレベル0から2までの原因分類

info_img01.png

ヒヤリ・ハット月別報告件数

info_img02.png

患者誤認(2014年度から2016年度)件数の推移

info_img03.png

※医療安全管理室では患者誤認に対する対応を行ってきたがレベル0を除く患者誤認件数は昨年の33件から33件と横這いであった。2016年度に一旦減少したが、その後は増加傾向である。患者確認を怠ったものが殆どである。

手術施設基準 適合手術件数(2019年1月~12月)
区分1に分類される手術
分類 件数
ア 頭蓋内腫瘤摘出術等 25
イ 黄斑下手術等 0
ウ 鼓室形成手術等 0
エ 肺悪性腫瘍手術等 2
オ 経皮的カテーテル心筋焼灼術 23
区分2に分類される手術
分類 件数
ア 靭帯断裂形成手術等 0
イ 水頭症手術等 22
ウ 鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等 0
エ 尿道形成手術等 3
オ 角膜移植術 0
カ 肝切除術等 11
キ 子宮付属器悪性腫瘍手術等 0
区分3に分類される手術
分類 件数
ア 上顎骨形成術等 0
イ 上顎骨悪性腫瘍手術等 0
ウ バセドウ甲状腺全摘出(亜全摘)術 0
エ 母指化手術等 0
オ 内反足手術等 0
カ 食道切除再建術等 0
キ 同種腎移植術等 0
区分4に分類される手術
  • 件数 271
その他の区分に該当する手術
分類 件数
人工関節置換術 0
乳児外科施設基準対象手術 0
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 50
冠動脈、大動脈バイパス移植術及び体外循環を要する手術 0
経皮的冠動脈形成術 243
---急性心筋梗塞に対するもの 19
---不安定狭心症に対するもの 30
---その他のもの 194
経皮的冠動脈粥種切除術 3
経皮的冠動脈ステント留置術 189
---急性心筋梗塞に対するもの 15
---不安定狭心症に対するもの 23
---その他のもの 151
全身麻酔の件数
  • 件数 686