院長挨拶
地域に密着した急性期医療を幅広く学びませんか?
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平成16年4月に我が国において新たな医師研修制度が始まって今年で17年目を迎えました。当院は平成17年以来毎年研修医を受け入れ、これまでに22名の研修医を育てて来た実績があります。当院は病院の存立する恵庭市(人口約7万)はもとより、近隣の千歳市(人口約9万7千)および北広島市(人口約5万9千)などをカバーする対象人口22万人以上の医療圏の中にあり、その地域中核病院的役割を担っています。

当院が特に力を入れている診療科は、循環器内科、消化器内科、外科、糖尿病内科、脳神経外科、泌尿器科、整形外科、小児科、麻酔科、血液透析科であり、これらのいずれもこの地域でリーダー的役割を担っています。豊富な入院数の中でも緊急入院数や救急車の地域カバー率は50%以上であり、一次二次救急の要としてこの地域を網羅しており、救急車搬送による入院数も札幌医療圏DPC病院中上位から24位の実績があります(図1)。

これらの数字は急性期の医療の中でも「待ったなし」の疾患を豊富に受け入れていることを示すものです。199床の病床に30名の医師が配置されていますが、病院のハード面から見た規模に比べて豊富で多彩な疾患の治療に対峙しているアクティブな病院です。

当院の研修医の定員は2名ですから、それぞれが別々の診療科をローテートし、まさにマン・ツー・マンでの研修が行われます。経験する疾患は多岐にわたりますが、なかでもcommon disease の宝庫であり、研修期間中におよそのcommon diseaseを経験することが出来ます。

(表1)に当院の主な診療内容のうち、北海道内でも有数の症例を占める疾患群を一覧しました。

北海道のDPC病院は93病院有りますが、その中で10位以内を占める疾患が4つ、20位以内のものが11あります。

当院のある恵庭市はすぐそばに支笏洞爺国立公園が広がり、美しい自然と清らかな空気に恵まれた街です。一方で北海道の空の玄関、新千歳(札幌)空港へも、メガシティ札幌へもJRで20分という交通の利便さがあります。さあ医師としてのキャリアを恵み野病院で始めませんか?豊かな研修生活を全力でサポートします。

恵み野病院

院長 貝嶋 光信

救急車搬送による入院件数(DPC病院・札幌圏)(図1)

2018年度実績

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2018年4月から2019年3月 DPC病院退院患者統計より(表1)
道内順位 疾患名 担当診療科
2位 水頭症 脳神経外科
4位 慢性膵炎 消化器内科
9位 小腸大腸の良性疾患 消化器内科
9位 胆嚢疾患(胆嚢胆石など) 消化器内科
12位 細菌性腸炎 消化器内科
12位 虚血性腸炎 消化器内科
15位 胆嚢、肝外胆管の悪性腫瘍 消化器内科
15位 劇症肝炎、急性肝不全 消化器内科