緩和ケア認定看護師
rn02_img.jpg
久保 伸子

患者様やご家族様のお話を聞き、辛い症状や痛みに対して、看護スタッフや担当医師と相談を重ね少しでも緩和できるようにお手伝いをしています。

役割
  • 痛みを含む苦痛の緩和:緩和ケア対象者の全人的苦痛とそのQOLに焦点を当て、個別性を重視した日常生活の支援を行う
  • グリーフケア:患者、家族は病気の進行とともに様々な喪失を体験します、その過程に寄り添いながら、スピリチュアルを受け止める、関わりを通しグリーフケアなどの支援を行う
  • チーム医療の推進:専門領域に関する知識・技術を活用し、他職種と連携し、チーム医療を推進する
  • 地域の医療機関と協力し、地域において継続ケアを実施する患者の調整を行う
活動の実際
緩和ケア
  • 毎週月曜日から木曜日に活動日として外来や病棟から依頼に応じて訪問しています。
  • 活動日以外でも相談の依頼があれば、勤務調整して対応しています。
化学療法委員会
  • 安全に治療が受けられるように、院内のシステムについて常に検討しています
  • 化学療法を受けられる患者さんに対して治療の方法や副作用について、薬剤師と協力して、患者さんが安心して受けて頂けるようにしています。